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  • AI が行政窓口を変える!海老名市とエイジェックの実証実験がスタート
  • 「AI相談窓口」そうだんAI-Te
  • 2025.01.30

  • AI が行政窓口を変える!海老名市とエイジェックの実証実験がスタート

株式会社エイジェックは、海老名市(市⾧:内野優)と協力し、生成 AI を活用した次世代窓口ツール
「そうだん AI-Te」(相談相手)を用いた行政サービスの実証実験を 2025年2月3日月)から 2025年3月31日(月)までの期間で実施いたします。

 

この実証実験は、海老名市の住民サービス向上と行政業務の効率化を目的として行われるもので、2025 年4月に正式リリースを予定している「そうだん AI-Te」の、社会実装に向けた重要なステップとなります。

 

■実証実験の概要

本実証実験では、総合窓口に「そうだん AI-Te」(相談相手)を導入し、市民への庁舎案内や住民サービスの質を向上させるための取り組みを行います。
また、窓口業務を AI が補助することで、職員がコア業務に集中できる環境づくりを検証します。

 

・実施期間: 2025 年 2 月 3 日(月)~2025 年 3 月 31 日(月)
・対象施設: 海老名市役所(神奈川県)
・主な実験項目:

    1. 庁舎案内の効率化: 市役所内の施設案内を AI が即座に提供

    2. 住民サービスの向上: 手続き案内や FAQ 応答による住民利便性の向上

    3. 窓口業務の負担軽減: 職員が対応する案件を削減し、コア業務の効率化を支援

 

■「そうだんAI-Te」とは
株式会社エイジェックと東大出身スタートアップ・株式会社EggAI(エッグエーアイ)(本社:東京都文京区、代表取締役社長:中島柚斗)とスタートアップ支援事業の一環で共同開発したAIアバターが、利用者と対話形式で対応する革新的なAIソリューションサービスです。

エイジェックグループは、窓口業務BPOで培った豊富な実績を活かし、最新のAI技術を活用した取り組みを通じて、業務の効率化と顧客体験の向上を目指します。

 

■「そうだん AI-Te」(相談相手)の特徴
・ストレスフリーな対話体験: AI アバターによる自然な音声対話でスムーズな窓口対応を実現
・柔軟な導入形態: 施設の特性に合わせたカスタマイズが可能
・データ活用による改善: 利用状況をデータ化し、住民ニーズに基づくサービス改善をサポート

 

■正式サービスリリースに向けて
本実証実験の結果を踏まえ、エイジェックグループは「そうだん AI-Te」(相談相手)を 2025 年4月に正式リリースする予定です。
このサービスは、「誰一人取り残さないデジタル社会の実現」をキャッチフレーズに掲げ、窓口業務の効率化と住民に優しいデジタル行政の実現を目指しています。

 

詳しくはこちら:https://ai.agekke-group.com/soudan-aite/