産学連携 取組み実績
project1
東京大学
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㈱エイジェック
東京大学スポーツ先端科学連携研究機構とスポーツの包括的連携・共同研究を開始
株式会社エイジェックは、東京大学スポーツ先端科学連携研究機構(UTSSI)(野崎大地機構長)とスポーツの発展を目的とする包括的連携協定を締結しました。
この包括的連携協定では、エイジェックグループ・東京大学スポーツ先端科学連携研究機構(UTSSI)双方がこれまで培ってきたノウハウを互いに駆使することで、今後のスポーツ科学の発展に寄与します。
東京大学スポーツ先端科学連携研究機構とはスポーツ・健康科学に関連した分野横断的な研究を推進し、国内外の大学・研究機関等との連携拠点の役割を果たすとともに、その学術成果を学生の教育や社会に還元することを目的に、16部局、50以上の研究室が参画し、活動しています。2025年以降の超高齢社会で予想される諸種社会課題解決に貢献するため、健康寿命の延伸、スポーツによる社会の活性化を目指した研究活動に取り組んでいます。
<連携内容>
①⼦どもの健全な運動能⼒発達に資する⽅法の開発
②最新鋭テクノロジーを⽤いた競技⼒向上を⽬指す研究開発
③スポーツ科学関連教育事業への連携協力
<東京大学スポーツ先端科学連携研究機構>
所在地:東京都目黒区駒場3-8-1
(東京大学駒場Ⅰキャンパス 9号館3階)
機構長:野崎 大地(東京大学教育学研究科教授)
東京大学スポーツ先端科学連携研究機構HPはこちら>>
研究進捗 2024.07.01中澤教授による動作解析のデモンストレーションを実施しました。
project2
信州大学
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㈱アシスト&ソリューション(エイジェックグループ)
銅胆持・可視光酸化チタン光触媒「セラコート・ワン」の共同研究・開発
信州大学工学部とアシスト&ソリューションが共同開発した『セラコート・ワン』は、銀や銅を加える事で酸化分解力を高め、光の無い状況でも抗菌作用が働く製品です。
光に反応して強い抗菌作用、におい除去、有毒ガス分解、空気清浄化等の効果を発揮します。
あらゆる素材に塗布することができ、一度の施工でおよそ3年間は効果が持続することなどから、救急車の車内や、エスカレーターの手すり、ホールの座席、電車の車両などあらゆるシチュエーションで施工が可能です。
新型コロナウイルス感染対策としても期待されており、メディアからも注目を集めています。
研究・開発成果善光寺(長野市・国宝)に「セラコート・ワン」が採用!
7年に一度行われる「善光寺前立本尊御開帳」。ふれることで縁を結べるとされる「回向柱(えこうばしら)」に、共同開発製品の抗菌剤『セラコート・ワン』が採用されました。
あらゆる素材に塗布可能で抗菌作用が持続する特性を持っていますが、木材は液剤が染み込みやすいため、より表面に長く留まるように、あらたに木材製品向けの『セラコート・ワン』を開発しました。
塗布・コーティングすることで、コロナ禍でも参拝者が安心して回向柱にふれることができます。
詳細はこちら>>画像提供:善光寺
project3
大阪大学微生物病研究所発 ㈱ビケンバイオミクス
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㈱エイジェック
次世代バイオ産業に貢献する高度技能人材の育成支援
㈱エイジェックは、大阪大学微生物病研究所発のベンチャー企業で
ある㈱ビケンバイオミクスとの共同出資により㈱BioLab Meister(バイオラボマイスター)を設立いたしました。
この法人は、次世代のバイオ産業に貢献できる高度研究系技術者の
確保を主目的に、バイオラボマイスター(バイオ高度技能人材、
バイオDX人材)の育成を行い、研究支援、産学連携、業務委託を
通じて、研究機関や一般企業に対して優秀な人材を提供します。
<主な取組>
高度技能人材の育成、評価及びマネージメント業務
研修センターの運営、各種セミナーの開催
産学官連携に伴うコーディネイト及びコンサルティング業務
地域連携やイベント共催業務
また順次、遺伝子情報解析・検査、生体組織の解析・検査及び研究の委託業務、バイオテクノロジーに関する情報処理業務、経営コンサルティング等にも対応予定です。
<㈱BioLab Meister(バイオラボマイスター)>
本社:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 14F
代表取締役社長:石原 征二
project4
上智大学
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㈱エイジェック
採用における適職・適性検査と適応に関する共同研究を開始
上智大学 総合人間科学部 心理学科 学習心理学研究室とエイジェックの共同研究として、採用における適職・適性検査と適応に関する研究を開始いたします。
社会人として働き始め、就いた仕事を続けていくために大事なことは何か、また、働き始めるより前に考え、検討できることは何だろうか。 これらの課題に対して、幅広い職種を展開しているエイジェックが、研究室とともに取り組んでいきます。
project5
昭和女子大学
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㈱エイジェックスポーツマネジメント
女子アスリート栄養プロジェクト
昭和女子大学とエイジェックグループでは「スポーツ栄養学」の観点から、女子アスリートのパフォーマンス向上について共同研究を開始します。
エイジェック女子野球部の選手に対し、食健康科学部 健康デザイン学科の学生が、部員のパフォーマンス向上を目的に、以下の取組・研究を実施します。
①食改善
長期的観点:今までの食事や生活をみなおした日々の食事改善を実施
短期的観点:えびの仙太を活用した食事改善を実施
②検査
(血液検査/ヘモグロビン検査/基礎検査/食事調査)
定期的に血液検査を実施(健暉会)
③美容イベント
美肌・美白等美容に関連した検査や施策もイベント的に実施
project6
東京家政学院大学
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㈱エイジェックファーム/㈱エイジェックスポーツマネジメント
アスリート弁当開発プロジェクト
東京家政学院大学人間栄養学部調理学研究室の4年生5名が、8月20日~21日の2日間に行われたさくらカップ(小学の部)において、アスリート向け弁当と称し、運動時に適した昼食の献立を作成いたしました🌸
2日間の献立
<1日目>
・白飯
・チキンのフレーク焼き
・目玉焼き
・夏野菜サラダ
・ジャガイモのカレー粉炒め
・人参とツナのポン酢和え
・香の物
・オレンジ
<2日目>
・白飯
・豚の生姜焼き
・コーン入り卵焼き
・付け合わせ野菜(キャベツ)
・焼きカボチャ
・大豆と人参の甘辛煮
・レモン風味のブロッコリー
・オレンジ
2日目には学生が球場に出向き、参加した小学生及び保護者の方に対してお弁当の献立説明と「夏バテ対策」の栄養講習を行いました。
どの食材にも意味が込められおり、お弁当にはしおりを付けて配布いたしました。
また、中学の部(9月16日~17日)においても、学生が考案した”運動時に適したアスリート弁当”を提供しました。今回の取り組みで得た、栄養学の知識と学生のアイディアを活かし、引き続き食事の面からアスリートの競技力向上をサポートして参ります。
project7
白鷗大学
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㈱栃木県民球団(栃木ゴールデンブレーブス)
球団運営と地域共創で新しい価値の創造を目的とした共同研究
白鷗大学と栃木県民球団(栃木ゴールデンブレーブス)では地域共創をテーマに共同研究を開始します。
独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスを運営する株式会社栃木県民球団(栃木県小山市)は、白鷗大学 教育学部(栃木県小山市)齋藤正憲ゼミナールと「地域共創と人文知:まち・ひとづくりに関する新しい価値の創造」をテーマに共同研究を行います。
2021年12月20日付で「地域共創センター(共同研究室)」を設置し、地域共創に関する様々な共同プロジェクトを推進します。
project8
福岡大学
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九州産業大学
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中村学園大学
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久留米大学
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㈱エイジェック
サッカーJ1 アビスパ福岡の集客共同企画
福岡大学、九州産業大学、中村学園大学、久留米大学の4大学とエイジェックは、アビスパ福岡の共同集客企画を開始いたしました。
昨年クラブ初タイトルとなるYBCルヴァン・カップを制覇したアビスパ福岡。観客数を増やすために共同で集客方法を検討いたします。
学生が若年層・女性の新規ファン獲得や福岡県南部エリアの来場者を増やす施策等、テーマ別にアイデアを持ち寄り、クラブ職員と実現可能性を模索していきます。
県内4大学の学生約100名と今季クラブ最多入場者数(1万5880人)を上回る今季最多来場数を目指します。
project9
青山学院大学
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㈱エイジェック
青山学院大学とSDGsについての共同研究を開始
エイジェックグループは、青山学院大学総合プロジェクト研究所内「SDGs人材開発パートナーシップ研究所(所長 玉木欽也(経営学部教授))」と、「ニューノーマル時代へ向けた教育機関・企業・人材の参加型事業育成」をテーマに掲げて、共同研究を開始します。
この共同研究は、産業と学問の連携による事業支援や、多彩な分野における人材キャリア支援、また地域資源・資産を活かした地域創生事業支援を目的とし、国際・産学官金連携・学生参加によるニューノーマル時代に向けた学校・企業・人材の参加型事業育成に取り組むものです。
SDGs人材開発を研究する同研究所と、人材総合プロデュース企業として各産業の特徴に合わせたソリューションの提供実績と多領域に及ぶ地方創生モデルを持つエイジェックグループが共同研究、共同開発を行うことで、社会的課題解決のための多角的な研究取組・発信と、将来に向かってより持続性のある、教育を含めた新事業の開発・育成を推進していきます。
具体的には以下の研究課題に取り組みます。
・産業と学問の連携、事業支援のあり方
・多様な業種における人材キャリア支援のあり方
・地域特性、地域資産を活かした地域創生事業支援のあり方
<SDGs人材開発パートナーシップ研究所>
所在地:東京都渋谷区渋谷4-4-25
(青山学院大学総合プロジェクト研究所内)
所 長:玉木欽也(青山学院大学 経営学部教授)
「間島記念館」画像提供:青山学院大学